うどん食べて気張ります

なんだかんだで・・・うどんを食べてしまうのだ

【今週のうどん35】 おにやんま 新橋店 (東京・新橋) とり天ぶっかけ・大盛り

 朝からなぜだか仕事にハマってしまい、朝飯抜きな上に昼飯時までぶっ通しでありました。まあ、大したことしてないので気が張ることはないのですが、体力が続きません。外出ついでに少しずらして昼飯を取ることとし、新橋の「おにやんま」さんに突撃してみました。この界隈は、ラーメンラバーなら、とても魅惑的な店が並ぶのですが、なんだか蒸し暑く初夏を思わせる気候ゆえに、「冷やかけのうどんでええわ・・・」という気分になってしまいますね〜どうしても。今からこんな調子だったら、夏が終わるまでに、私は何杯のかけうどんを食うことになるのだろう・・・・。うどん食うと太るのか、痩せるのか、わからん。

 

 

 こちらの支店の良いところは、店箱の大きさですよね〜、何と言っても。券売機が裏側で調理場に繋がっており、入店するとすぐにピンク色の食券回収箱に捨て入れます。券の確認を一切しないので、「本当にいいんですか?」と間抜けな質問をしてしまう。

    

 

 

待たせるのは「うどんではない」。  そんなコンセプトも頭に思い浮かぶ、合理化を突き進むのが本来のうどん店のようです。本当に、あっと言う間に「とり天ぶっかけ(大盛り)」が配膳され、その早やさに舌を巻きます。

 

 

 

【麺:ヌチリとした歯応えにいつもより強めな捩れのフォルム!いつもより親近感湧いたりして・・・】

 五反田の本店と変わりないのですが、相変わらずヌチヌチとした強い弾力感と、どこかしらハードなコシはさすが。讃岐っぽい、角の尖った角麺アピール度合は、少し緩めであり、むしろところどころ捩れが生じており、その捩れっぷりが強めかな〜というのが今回の印象。でもその方が大衆的っぽいし、うどんぽいっと言うか、激しく親近感を覚えます。

 

 

 

前歯でプツリと千切るときに、ぷるっとした弾力。そして更に圧をかけると指数曲線的に反発を増す、その物腰が非常にナイス!しかも出汁がささーーっと表面に広がって実に旨そうな風合いであります。

 

 

 

【具:胸とモモのあっさりしつつも食べごたえある満足感】    「大盛り」はやはり多いね。淡泊な素材に加え、味付けも非常にあっさりとしているので、いくらでも食えるという風合いです。衣もシンプルでサクサクとしているのが、好印象ですし、出汁に浸してやや緩んでふやけたのを食うのも何故かうまい。そしてそのボリューム的にも満足感高く、520円という価格付けに大いなる納得感を覚えます。ジューシーでなくとも、上品でソフティーな肉質と淡泊な味わいが素敵。そしてどこかなじみ易い大衆さがこみ上げる、トッピングの横綱大関ですな。

 

 

 

【出汁:あっさりしている節系タイプ・・・夏はこれに限るね(気が早い)】

 私の子どものころは、冷やしといえば「つけ」でして、京風なシイタケ出汁の効いた甘めな出汁に、うどんを浸してくったもの。それが、高校・大学と成長して、それなりに活動範囲がひろがって、大阪には「ぶっかけ」なるものがあることを知るに至ります。そこから幾多の日々が通り過ぎて、ここ東京のど真ん中、オッサン・リーマンの聖地「新橋」で、ぶっかけを食っているなんて・・・・隔世の思いです。それにしても、関西風というか、西日本の趣向にあった出汁を出す店が本当に増えたものです。私が最初上京したころは、醤油勝ちな出汁でうどん啜っていたのが懐かしい。立ち食い蕎麦にハマったのは、社会人になってからですかな・・・・。  ・・・などと、夏になれば、冷たい麺類、そしてその汁を啜っていたなと回想する次第です。嗚呼、今年も夏が来たのかという思い。やはり、薄口醤油系でカツオ出汁主体の味わいって、関西オリジンな私にとってはしっくり来る。すこしシャバい感じもするのだが、ゴクゴク飲み干せる系ということでOK範囲でしょう!

 

 

 

 さて一年前の夏、私はどんな麺を啜っていたのでしょう・・・。去年は地獄だったから、今年はいい夏にしたい。うどん食って流を変えたいな・・・。

 

 

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