<朝は、いいうどんでスタートしたいものだ〜!今日はごぼう天>
今日も朝から都心へ直接外出。朝早くから結構学生さんを見かけます。遠近の有名進学校の制服姿だったり、サッカー・野球のクラブ活動の朝練へ向かう姿だったり、色々自分に照らし合わせて思い出したりしますねー。
オレの息子には、色々習い事させたのだが、結局それらとは無縁のバスケに夢中になった。彼には、いろいろと選べる人生を送ってもらいたいと思っている。そして今のオレは、いろいろと選べる天ぷらの、うどんが欲しいと思っている。
そんな感じで、慶応高等部の学生さんに混じりながら降り立つ田町駅。直結歩道橋を渡って、降り立つとすぐそこにあるのが、「蕎麦一心 たすけ」です。今、オレが一番お気に入りのうどんを提供してくれる立食い蕎麦屋。
何が良いって〜、これまで散々過去に語ってるので大きく割愛するが、ひとつだけ加えたいのが、BGMだ。ここは立食いの活気溢れる雰囲気の中、一見ミスマッチだが「ジャズ」が流れる。これが実に朝の都会人をホッとさせる。しかも爽やかなジャズピアノで、ちょっとモダンで静かなフレーズが良いのであります。
このごぼう天は、人参と合わせられたかき揚げ風になっているのだが、実は結構な極太ごぼうぶりであり、しかも多い。いきなりサクサクゴリゴリバリバリと食らいつくと、あの土っぽい香ばしさが実に旨いね。どうして歳を取るとこういうごぼうとか、根菜類が無性に好きになってゆくのだろう。しみじみ旨いし、体が喜んでいるのが分かる気がする。
一旦ごぼうを味わってからは、残った天ぷらを一気に汁に沈めてしまう。時間が経つと衣が外れ切ってしまうので、引き上げる加減が難しいのだが、衣の油分の甘みと一緒に、ごぼうの風合いも汁に移したいのです。これだけで汁の風味が格段に変化して、旨さがアップする。大抵のかけうどんではみな、同じような食べ方をしてしまうオレです。
うどんも旨い。ここは蕎麦が旨いのでオレ以外は、全員蕎麦を注文。立食いだから流れ作業的には好都合なんですが、わざわざオレだけうどん指定だから、厨房の動きはどうしても変化します。それでも、茹でて締めてまた茹でる工程に、手抜きはありません。他の立食い系のうどんとは差が歴然ですね。
結構、最近頻繁に通って、うどんばかり注文してるからか、今日は「まいどぉ〜」と言われて、ご店主と目が合った。これでしっかりと覚えられたようであります^_^。 また来ますよ、近いうちに。ともあれ、今日も朝の活力を頂き、ありがとう。そして本当にごちそうさまでした。
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