どうやら昼飯の「まぜそば大盛り」が多くて結構満足度が高かったんだが・・・、その後仕事をしながらのコーヒーを飲みすぎてしまったらしい。胃が重い。晩飯は要らない日と嫁さんに言った手前、今から準備してくださいとは言い難い。サクッとうどんでも食って帰ろうと、乗換駅近くでうどんを啜ってまいりました。京王モールの立ち食いでサクッと済ませるつもりが、大盛り無料サービスの日ってのと被ってしまい、立ち食いなのに行列ができてやんの!!・・・・慌ててその店を回避して、ヨドバシカメラ近くの「楽釜製麺所 新宿西口直売店」へ参りました。
さすが新宿西口。外国人が多く闊歩しておりまして、当然「Japanese UDON」の体験だって感じの人たちがうようよ。メニュー表にはそれぞれ番号が示されていて、簡単に英語と中国語の説明書きが書かれてます。割と広めの店内なのでデカいコロコロも収容可能。外国製のデカいベビーカーは店外待機です。
さてこの日は、調子が良くないお腹具合だったので、サクッと「ぶっかけ」だけを頂いて帰るつもり。しかし、それだけではあまりにも貧相に見えて、1.5玉くらいは食えるだろうとボリュームアップ。そして讃岐うどん屋の罠というか、天ぷらコーナーを無視して通り過ぎることができず・・・・。
結局「とり天」と「ちくわ天」を無意識にピックアップして精算コーナーへと流れてしまいました。なんだかんだ言ってガッツリ食ってしまう、流されやすい性格は修正できません。
天ぷらを小皿に乗せるのもいいが、やっぱりうどんの上に乗せた方がかっこいいよね。ネギ大好きだからこれも規定内に抑えることができず、青々としや薬味の山が出来上がる。ううう・・・やはり、ぶっかけうどんはこれくらいの迫力でないと収まりがつきませんな。
そしてうどん。讃岐うどんとくれば、だいたい説明も要らないのですが、今回のうどんはとても冷えが効いていて、ヌチヌチとした張りとしっかりした腰つきが素晴らしい。春先なのもあって冷えたうどんも抵抗なく楽しめます。その歯ごたえの思いの外のハードさから、外国の方がキャッキャと話しながら食い進めてますが、横目で見る限り、一向に食って減る気配がありません。楽しみすぎるほどに食を体験してるって感じ。
欲を言うなら、もっと細かい自然な切れ込みがあっても良いと思うのだが、出汁が適当に抜けていくような印象。それだけに出汁の絡みが薄い感じだが、見方を変えればうどんの風味はダイレクトに感じやすいと言う感じもします。
さて天ぷらだが、「とり天」も少し冷めた感じがあるが、ふかふか歯応えと、衣のサクサク感はまぁキープしているところ。薄味なのでうどんの出汁で食うのですが、私は薬味と少しばかりの醤油をかけて食うのが好きです。見た目以上に肉厚なイメージで、これはこれで大正解。そして磯部風のちくわ天だが、サイズ感もよく、ちくわ自体も肉厚感ありました。きっと混んでるとき、回転がいいときは熱々がいただけると思うので、そのポテンシャルを食いたいと思ってしまう。うどん屋は混んでるときほど美味いので、ちょっと時間をずらしたりしないで、攻め込み気分で再訪問したい店です。
最後は残った出汁を一気に飲み干す。少し残して退店するつもりが、意外にイケる!。醤油が強そうに見えて実はカツオがよく効いてる感じもありなむか・・・。ひょっとしたら暖かいうどんが美味いのかもしれません。よくよくラインアップ見てみれば、工夫すればワンコインで色々食えるのが確認されます。これはまたラーメン逃れで訪問すること間違いなしと言えましょう。今日はフラっと逃れ気分で訪問しましたが、次回はガッツリ狙ってやって来たいと思います!。今日はごちそうさまでした!。
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