うどん啜ってきばります

なんだかんだで・・・うどんを食べてしまうのだ

【今週のうどん68】 おやじの製麺所 武蔵小杉店 (川崎・武蔵小杉) おろし醤油うどん+ちくわ天

 JR総武線直通横須賀線が、異様に遅れてしまったので、飯計画がすっかりと狂ってしまいました。乗り換えポイントで食わないとまた夜まで食えない。なのでJR改札に一番近いところにある、さぬきうどんスタンドということで、こちらを利用させてもらいました。丸亀製麺も近くにあるのだけど、ちょっとマイナーなこちらの方が気になってたのもありまして・・・・。
 

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 初訪問ですから、一番王道なスタイルでいきました。まず「おろし醤油」を「冷やし」で。そしてトッピングは、「ちくわ天」。温泉玉子天もありましたが、180円という設定に少し腰が引けてしまいました。
 

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 まずうどん。しっかりと太目なフォルムで、端っこが少し膨らみつつも引き締まって角が立ってます。見栄えはとてもいいね。よく締まっているのが分かり、前歯で噛むと中心部分の弾力を少し強く感じるのがわかります。ハードなんだけど、全体的にはしなやかでやわらかい・・・・そんな讃岐のうどんをよく表現していますね。駅の立ち食い系ですから、そうそう本格的なのを求めすぎても酷なんですが、少し立ち寄って食らう分にはいい感じです。
 

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 出し醤油も好きです。私はわりと多いめにドバドバと注いでしまう性格なのですが、よく妻から注意されてしまいます。醤油自体が好きなんです。なので大根おろしは真っ黒に染まってしまいますが、うどんの水気を計算すると、これくらいにしないと、満足できないんです・・・。
 

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 ちくわ天は、「はなまる」「丸亀」で食らうのと同じレベル感で、サクサクとは言えないものの、齧るとちくわの水分の抜けた旨みの濃さも感じるし、保温器でキープさえたサクサクさの断片も感じ取れます。これを半分程度別皿で食ってから、あとはうどん丼に投入して、大根おろし混じりの出汁醤油に絡めて食らいます。
 

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 ふつうの立ち食いスタンドも風情があって好きですが、やはり駅の改札近くに、ちゃんと讃岐スタイルのうどん屋があると心躍りますよね。普段は、武蔵小杉ではラーメン主体の活動をしているのですが、本当に時間がないときは、とても重宝する店です。おそらくまた来ると思います。次回は、紅ショウガ天など、ちょっとエキセントリックなトッピングを絡めて、頂かせていただきます。
 

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 今日も短い時間の中、楽しませてくれてありがとう。そして本当にごちそうさまでした!。
 
 
 

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