うどん食べて気張ります

なんだかんだで・・・うどんを食べてしまうのだ

【今週のうどん26】 花きり (大阪・梅田) ぶったま

【かつての大日本ケチケチ教の総本山ビルで営業中!】

 大阪人にとってマルビルと言えば、丸の内なんかじゃありません。大阪マルビルでして、このビルオーナーが関西でも有名なケチな人生哲学をお持ちで有名。たしか、ケチケチ教とかを立ち上げたとかニュースを聞いたのははるか20年以上前の話です。とは言うものの、テナント料高いやろな・・と思えるこのビルの地下二階にこちらが営業されております。ちょっと変わったうどんが食いたいと思う大阪キタの御飯時。事前情報なにもなしでの突入です。だから、人気ナンバーワンとの表示のこの「ぶったま」をチョイス。どうせ「ぶっかけ」の「たまご」でっしゃろ?と待ち構えます・・・。

 

 

【シルキー系ともまた違った讃岐うどん・・・・・なにわ讃岐というジャンル?】

 配膳の瞬間、シンプル予想が大きく裏切られ、古風とも思える具沢山ぶっかけです。玉子は生卵黄だったのね・・・。その他、椎茸の煮物、玉子薄焼き、山菜等、いかにも女性向きとか、ご年配が好きそうな風貌です。ぶっかけにしてはツユも多めでして、うどんがそれに浮かんでいるように見えます。  さてうどんの感触は、最初はシルキーど真ん中!しかしながら・・・・食して行くうちに段々とその印象も変わって行きます。シルキーな讃岐うどんというより、ずいぶんと大阪うどんの感触を感じる・・・・。どちらかというと、讃岐よりも大阪?とも思える個性です。  麺ボディーは、やや細めで、潰し込みがカッシリと効いたハードなコシというより、上品とも思えるしなやかなコシが特徴的。かと言っていかにも消化に良さそうな加水多めの、なにわうどんとまでは行かない讃岐の伸びを少し感じます。ざっくり言うと、讃岐となにわのほぼ中間。それゆえ、関西人にとっては、馴染みがある讃岐と言えましょう。

 

 

【つゆ味付けが、懐かしい・・・・】

 ぶっかけのツユですが、トッピングの個性とか、卵黄が大きく影響しているため、ベースを正しく判別できませんが、個人的に懐かしい味わいを感じます。京都人ですが・・・・。特に、椎茸の煮物から染出る甘い味わいがそう思わせるのです。そう、椎茸系のアミノ酸を程よく感じるその味わいに、安心感すら覚えるといったところでしょうか?卵黄もマイルド感をよりアップしてましてGOOD。ただ、卵黄も良いものらしく、少しもったいなかなーというのが本音ですが・・・。  また、1玉から、1.5玉、2玉まで同一金額というのがうれしい! こんど、釜玉うどん2玉でいったろか!と思う次第です。

 

 

 

 総じまして、分かり難い場所ながら、マルビル関係者だけにとどめておくにはもったいないなーと思ううどんです。地縁がある方ならわかるのですが、こちらは、地下街通路から外れますので、ある程度訪問の意志を持っていない限りは通過してしまいます。なので、マルビル関係者か、マルビルのテナント「第一ホテル」宿泊者が利用メインなのか・・・・不明。平日お昼の具合を知りませんので、何とも言えませんが、頑張ってほしいと思います。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

 

 

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