うどん啜ってきばります

なんだかんだで・・・うどんを食べてしまうのだ

【今週のうどん16】 手打ちうどん やとう (大阪・海老江) おろしうどん

【大阪・海老江・・・・今回は「うどん」目的で降りました】

 ここは、ラーメン好きとしては、辛い土地やな・・・。気になる店が2軒もありますからね。しかも、この店の国道2号線を挟んで真向かいに、その1店舗がありますんでね・・・・。あちらは次回に訪問ということで、今回は本格的な讃岐があるとの情報により出没です。家族経営でアットホームな雰囲気で大変気分がいい店内。名物の「釜玉うどん」を注文するも、25分待てとのご指定なので心が折れました(無)。わりと早めの「おろしうどん」という変わり身の早さというか、意思薄弱野郎でございます。

 

 

【おとなしそうで、気が強いやつやな(笑)】

 配膳の瞬間、太めなうどんが伺えるものの、そこは本格派なうどん屋に共通する、つややかさと柔らかさを感じる風貌です。これはイケそう!と確信するのに時間はかかりませんな。うどんを引きずり出し、アイスクリームトッピングのような大根おろしを崩して、まぜまぜ半分程度に抑えて、いざ実食! たしかに見た目通りの滑らかタッチが素敵!とこころで叫びます。そして、そしゃくに入りますが、ここで一言。  「おまえ・・・気が強いやっちゃな(笑)」  誇張ですのであしからず。何を言いたかったかというと、「そのコシの強さ」のすばらしさであります。表面は、シルキーかと思わせておきながら、全体のコシと粘りは、ハード系でしてこれは個人的に一番イメージしている本格讃岐かと思わせてくれます!滑らかさとコシを併せ持ったハイブリッド本格うどんと勝手に命名させていただきましょう!

 

 

【ぶっかけがいい!味自慢ゆえに、生醤油封じ?】

 正直もうしまして「生醤油派」というややニッチな趣向なアタクシ。しかしこのぶっかけのツユは、快い甘みが好みですな・・・。天かすが少し滲んでより甘みが自然に強調されますしー。正直申して、ぶっかけを見直しました・・・・。

 

 

 

 総じまして、名物「釜玉うどん」を外して少し後悔しているというのも実は本音・・・。次回は、冷酒か焼酎をじっくりやりながら、釜玉を待つことにしようとプランを練りましたわ・・・。あかん・・・また一人吞みの楽しさを空想してしまった。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。(あ・・・今度、海老江で降りたらラーメン屋にもいかなあかんし・・・つらいな(笑))

 

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