うどん啜ってきばります

なんだかんだで・・・うどんを食べてしまうのだ

【今週のうどん1】 情熱うどん讃州 (大阪・中津) ざるチャーシュー1.5玉  

大阪でラーメンと言えば、「ラーメン弥七」さん。この並びにここ「情熱うどん讃州」さんがあります。
弥七さんで食べた後、「ここのうどん屋もうまそうやな・・・」程度にしか思っていませんでした。わざわざここにくるなら弥七さんに足が向く・・・。ところが、食品業界のらー友がめずらしく、うどんのことを語りだして、たまたま「情熱うどんが旨い」ことを知り、話の種にと脚を運びました・・・。


【脳天直撃の旨さぁ! 湯葉のような滑らかさでコシのあるこの麺は衝撃的!うどんの刺身なり(はがくれ流表現)】


<導入とお出汁>
参りました・・・。オーダーしたのは、ざるチャーシュー。ラーメン喰いですので、つけ麺に近いものを選択したのでした。しかしこれがまた、嬉しい裏切りです。つけ汁が、まるでかも南蛮のようではないですか! 違うのはかもではなく、チャーシューであることと、白葱の変わりに九条葱。お出汁に甘みが加わって、濃厚かつやさしい旨味で眩暈しそうでした。また卵は、ラーメンでは燻製とくるのでしょうが、「温泉卵風」です。温泉卵でもないプルプル感です。

<麺>
うどん。讃岐には旅行にも行ったことあるし、そこそこ有名店にもいきました。イメージがワイルドでありかつ小麦の香と歯ごたえ(コシ)。しかし、ここの麺は、その上に「なめらかさ」が加わるようです。大阪・キタのはがくれさんの表現を流用すると、「うどんの刺身」を食しているかのごときです。「めん」というものの、奥深さを知った思いです。

<その他>
出し割りもありまーす。つけ麺スタイルそのままですねー。割らなくても美味しくいただけます。しかし、一度は出し割りでいただいてみて、普通のうどん出汁を想像してみてはいかがかな?


新たなめんライフが始まりそうな予感です。また、うどんをレポートしていきたいと思います。
(ラーメン・つけ麺も怠りませんよー)

 




情熱うどん 讃州

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